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【保護者必見!】熱性けいれんの基礎知識と家庭でできるケア|キッズリーフの病児保育

  • 執筆者の写真: kidsleaffukuoka
    kidsleaffukuoka
  • 3 日前
  • 読了時間: 4分
熱性けいれんの基礎知識と家庭でできるケア|キッズリーフの病児保育


お子さまの急な発熱、そしてけいれん……。

見ているだけでも本当に怖く、不安になる症状です。


今回は、乳幼児によく見られる「熱性けいれん」についての基本知識と、

けいれん時の対応、予防のポイント、そしてキッズリーフでの対応をご紹介します。


けいれんとは?


けいれんとは、なんらかの原因により脳の神経が過剰に興奮し、本人の意思とは関係なく、体が突っ張ったり、ガクガクと動いたりする状態です。


【 よく見られる症状 】

・呼びかけに反応しない ・白目をむく ・手足が左右対称に震える ・唇が紫色になる ・口から泡を吹く ・嘔吐を伴うこともある

熱性けいれんとは?


熱性けいれんとは、38℃以上の発熱に伴って起こるけいれん発作で、主に生後6ヶ月〜5歳頃のお子さまに多く見られます。


【 熱性けいれんの特徴 】

・有病率は7〜8% ・原因は「急激な体温上昇」による脳の興奮 ・発熱後24時間以内に起こりやすい ・60〜70%のお子さまは一度のみで終わる

一般的な「単純型」の熱性けいれんであれば、脳への後遺症はほとんどないとされています。


「単純型」と「複雑型」の違い


【 単純型 】

✅ けいれんが15分未満

✅ 左右対称の動き

✅ 24時間以内に1回のみ

✅ 意識が自然に戻る


→ 多くの熱性けいれんがこのタイプです。


【 複雑型 】

⚠️ 15分以上続く

⚠️ 左右差がある

⚠️ 24時間以内に繰り返す

⚠️ 意識の戻りが悪い


→ 医療機関での詳しい評価が必要になります。


けいれん時の対処法


やるべきこと


  • 平らな場所に横向きで寝かせる

    嘔吐による窒息を防ぎます。


  • けいれんの様子を観察する

    以下を確認できると受診時に役立ちます。

・何分続いたか ・手足の動き方 ・目の向き ・顔色 ・発熱の有無

  • 5分以上続いたら119番

    長引く場合はすぐに救急要請を行いましょう。


けいれん時の対処法(横向き寝)|キッズリーフの病児保育


ポイントは

「誤嚥を防ぐこと」「呼吸を楽にすること」です。



🚫 やってはいけないこと


  • 口の中に指や物を入れる

  • 無理に揺さぶる・押さえつける

  • 水や薬を無理に飲ませる

  • 独断で人工呼吸を行う


けいれん中は無理に止めようとせず、安全確保を優先しましょう。


けいれんと間違えやすい症状


乳幼児では、以下のような症状がけいれんと間違われることもあります。

・悪寒によるガタガタ震え ・泣き入りひきつけ ・寝入りばなのピクつき ・強い寒気による震え

判断に迷う場合は、動画を撮影して受診時に見せることも有効です。

日常でできるケアポイント


熱性けいれんの大きな引き金は、体温の急上昇


これを防ぐには、日常のケアで病原体の侵入を減らし、体内からの排除をスムーズにすることがポイントです。


  • 鼻づまりのケア

    鼻が詰まると口呼吸になり、病原体が体に入りやすくなります。

    蒸しタオルや鼻吸い器でこまめにケアし、自然な鼻呼吸を促しましょう。


  • 水分を少量ずつこまめに

    体調を崩すと脱水しやすくなり、体温が上がりやすくなります。

    一度にたくさんではなく、こまめに少しずつ水分補給することが大切です。


  • 午前中の排便習慣を(乳児は綿棒刺激も有効)

    便秘になると、腸にたまった病原体が排出されにくくなり、熱が急に上がる原因に。

    毎朝のお通じを習慣化できるよう促してあげましょう。


『病原体の侵入を最小限に、排除は最大限に』

=体温の急上昇を避けることが、熱性けいれんの根本的な予防になります。



キッズリーフでの対応


キッズリーフでは、病児保育中にけいれんが起きた際、次のように対応いたします。


基本の流れ


  • 119番通報

    安全確保を最優先に、必要時は速やかに救急要請を行います。


  • 判断が難しい場合は事務局へ報告

    ビデオ通話等で状況を共有し、指示を受けながら対応します。


  • 保護者へご連絡

    事務局より状況をできる限り正確にお伝えします。


  • 可能であれば動画を記録

    受診時や状況共有に役立てます。


保護者の皆さまと連携を取りながら、万が一の時にも安心してご利用いただける体制を整えています。



いかがでしたでしょうか。


熱性けいれんは、突然起こることが多く、保護者の皆さまにとってとても不安な症状のひとつです。


万が一の時に落ち着いて対応できるよう、ぜひ日頃から知識として備えておきましょう。


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